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8:15

今日は広島の原爆の日です。
74年前の午前8時15分、今年のように暑く天気のいい日に広島に人類史上最初で最悪な原子力爆弾が投下されました。

10数年前家族5人で広島を訪れる機会があり、その際、平和記念資料館を訪問しました。
戦中戦後の広島の様子、「8時15分で止まった時計」、「真っ黒な三輪車」、「黒く炭になった弁当」「被爆者の人形」など私は声を失いました。

「2度とと戦争してはいけない」、「2度と核兵器を使ってはいけない」「唯一の被爆国として世界中に、そして日本の若い世代に、戦争の悲惨さと核兵器の愚かさを伝えていかなければいけない。
そして世界平和を達成しなければいけないと強く思いました。

原子力爆弾は1942年6月からわずか3年余りで世界政府最高峰の科学者と技術者が作り上げたものです。
広島長崎の悲劇があっても、東西冷戦の中で核兵器の開発競争はとどまるところを知りませんでした。
冷戦が終わった今でも、核兵器を作る国は増加をしています。
とんでもないと思っていても、人類の狂気を止めることができません。
でも私は確信しています。
「今ある命を大切にし」、「当たり前に幸せな毎日を過ごせる」、「人間だから平和をつくることができる」ということを。
これが私の思いです。

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