【製造品出荷額の増加率が全国TOPに】
平成28年経済センサス活動調査の製造品出荷額は2兆4,426億円となり、前回の平成26年活動調査時の2兆1,331億円から増加率が14.5%、3,000億円超の増加となり全国1位となりました。
山梨の豊かな暮らしを作るためには、”強い”産業を育てなくてはならない、という後藤県政の結果です。
▶全国トップレベルの企業立地支援制度を構築
平成27年以降、企業立地は順調に増加し、単年度目標13件/年 以上を維持しています。
平成27年から30件の立地に成功し、累計で43件となりました。
また、平成29年度新規雇用者数も、昨年度を上回るペースで進捗中です。
【農業は次世代のビッグテーマ!】
▶山梨では、農林業も大きく成長しています。
平成27年以降、着実に増加していた農業生産額は17年ぶりに1,000億円を突破しました。
また、就農に関する様々な相談や農業法人への求職・求人に関する情報提供も盛んに行い
新規就農者数も年々増加しています。
時代の流れに合わせ、農業の在り方、働き方もアップデートしていく必要を感じます。
今後も発展産業との強いコラボレーションも図ることにより、良い強い農業王国山梨へ期待が高まります。
山梨の農林業の新しい担い手の皆さんは、未来の担い手なのです。
(就農支援制度)
県では、新たなブランド品の開発も積極的に推進しており、赤系シャインマスカットの開発や、キングサーモンとニジマスを掛け合わせた新魚「富士の介」の開発、トラフグの陸上養殖開始等多岐にわたります。
赤系シャインマスカットに関する記者会見
富士の介試食会
トラフグ養殖
東京オリンピック・パラリンピック選手村で使用する木材に山梨県産材が決定いたしました。
新国立競技場への木材も供給します。
山梨県は、新国立競技場整備事業のスタンド観客席を覆う大屋根に使用するカラマツ材を供給いたします
県産果実の香港、台湾等への輸出が平成26年の5.1億円から平成29年には7.5億円へと拡大しました。
【観光の振興!】
平成29年の観光入込客数、外国人延べ宿泊数は過去最高を記録し、観光消費額は4,000億円を突破しました!また、平成30年は更に1月から9月の時点で平成29年を上回り過去最高を更新しています。
「葡萄畑が織りなす風景」「星降る中部高地の縄文世界」が地域の歴史的魅力や特色を通じて我が国の文化・伝統を語るストーリーとして文化庁が認定する日本遺産に認定されました(H30.5)
ストーリーを紡ぎ続ける世界のYAMANASHIへ向け、これからも発信を続けます。
「盆地に適応した山梨の複合的果樹システム」が日本農業遺産に認定!(H29.3)
ブドウ、モモ、スモモ、オウトウ、カキなどの栽培を含め、今日フルーツ王国山梨が国内外の皆さんに愛されているのも、先人たちの弛まない努力とアイデアの賜物(たまもの)です。このかけがえのない山梨の財産を、後世に引き継いでいかねばなりません。後藤県政では、世界に誇るフルーツ王国山梨をこれからも守って参ります。