活動実績

山梨県知事 後藤ひとし 産前産後ケアセンター

子育て支援の充実

<子育て政策でも、たくさんの”全国初”を実践!>

◆子育て支援・医療等の充実◆

働き方が多様化する社会で、女性の活躍は年々増加しています。
山梨県では、結婚から子育てまで切れ目のない、子育て環境日本一の支援体制を構築してきました。近年では女性の躍動無くしては社会あらゆる産業が成り立たないほどになっていますが、後藤県政の山梨県では、日本国内での女性活躍社会をリードする結果が表れています。
大変喜ばしいことに、本県の合計特殊出生率(人口統計上の指標で、一人の女性が出産可能とされる15歳から49歳までに産む子供の数の平均)は、全国的に低下傾向にある中、全国平均を上回る水準で推移しています。

【産前産後ケアセンターを開設!】

◆全国知事会優秀政策認定◆

市町村と連携して行っている本事業は、助産師等のスタッフが産後の母親の心身のケア及び育児技術の体得等、指導・助言を行い、育児の不安軽減に努めるものとして平成28年1月より実施してきました。
センター開所を機として、産科医療機関等の産後支援の実態調査や支援者向けの研修会開催、連携シートの開発等を通じて、市町村、産科・小児科医療機関、産前産後ケアセンター、県等支援関係機関が妊娠・出産・育児期にある母親への切れ目ない支援体制の構築に取り組んでいます。
こちらのケアセンターでは、全ての利用者が「満足」と回答してくれました。
更に多くの方が、より安心して子育てができる環境づくりができるよう、一層努力したいと思います。

県及び27全市町村協働による、産前産後の母親を支える体制構築 :
宿泊型産後ケア事業及び産前産後電話相談事業

【第2子以降3歳児未満児の保育料を無料化】

平成28年より、全市町村と連携し第2子以降の3歳児未満児の保育料無料化しました。
この事業によって、保育園等に通う3歳未満児は、平成27年の6,344人から平成30年には7,224人にまで大きく増加しました。
こちらの制度を利用されている方の多くが、「仕事がしやすくなった」、「経済的負担の軽減」等の回答がなされています。

やまなし子育て応援事業:やまなし子育て応援事業

★全国初!【県全域での病児・病後児保育の広域利用の仕組みを構築】

◆全国知事会優秀政策認定◆

子どもが病気になったとき、保育園に子どもを預けることができず、困った経験がある御両親は大変多いと思います。「暮らし日本一」をスローガンを掲げる我々としては、このような事態は一刻も早く解決しなくてはなりませんでした。

「病児保育」は、このようなときに、とても役に立つ施設であり、平成30年4月より、県内にある全ての病児・病後児保育施設を自由に利用できるようになりました。

*山梨県は、子どもを安心して預けられる体制を整備することで、働くお父さん・お母さんの仕事と子育ての両立を応援します。*

県内のどこに住んでいても、病児・病後児保育施設を自由に利用できます。
近くの施設が予約でいっぱいのときは、他の市町村にある施設を利用することもできます。是非、お困りの際は利用してみてください。

山梨子育て情報:やまなし子育てネット

★全国初!
【子どもの心のケアに係る総合拠点の整備に着手】
◆全国知事会優秀政策認定◆

発達障害や虐待などにより、心のケアを必要とする子どもが急増しています。山梨県では、安心して子どもを産み育てられる環境づくりのため、全国に先んじた高度で専門的な医療を提供するとともに、相談や心理ケア、学校教育などの総 合的な支援を行う拠点の整備を進めており、このたび基本設計が完了しました。平成30年度から着工し、平成31年度中の完成を目指しています。是非ご期待下さい。

子どもの心のケア総合拠点整備室:子どもの心のケアに係る総合拠点の整備について

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