3月29日、セレス甲府にて、甲府市後藤ひとし後援会第1回国政報国会を開催しました。
15年ぶりに甲府市での会であり、新衆議院第1区での支援拡大活動の一環で、当初は人の集まりも心配しましたが、900人を超える多くの方にお集まりいただき感謝申し上げます。
2月の豪雪については、危機管理の重要性と、その後の除雪費用と農業再建の費用負担については、地方負担と農家負担の軽減にあらゆる手段を講じ、対応してきたことを報告しました。
次に、いわゆるアベノミクスが日本の閉塞感の打破ということでプラスに転じていることに一定の評価はしつつも
① 金融緩和(日銀の大量国債買い入れによる円安)
② 積極財政(税収大きくを上回る財政出動による株高)
という第1、2の矢を放ったもの、将来にわたって継続することが出来ない、むしろ中長期的には円や株が反落し、金利が急上昇するリスクを高める危険性があり、本質的な危機である人口減少や、1000兆を超える財政赤字、さらには製造業を中心とする海外企業との経済競争に打ち勝つには人口を増やす政策や教育、科学技術力の再構築が必要であること、さらに雇用における、正規と非正規、都市と地方、産業界での勝ち組と負け組等、格差の進行をストップし、国土の均衡ある発展と地方に活力のある国家を目指すことを強調し、世代間、地域間、産業間の公正と尊重のもと、
① 今日よりも明日をよくする。
② 困難を乗り越える。課題を解決する。
③ 政治家は一歩先を見つめ、汗をかき、政治は国家国民のためにある。
という私の3大原則を肝に銘じ、ふるさとと日本発展のために、身を粉にして働いていくことをお約束しました。
その後、懇親会を開催し、テーブルごとに多くの励ましの言葉をいただき、盛会の中、閉会しました。
甲府市 第1回国政報告会が開催されました
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