昼間は穏やかな日でした。
節分は、
「鬼を追い払い、福を呼び、新年を迎える」行事がめじろ押し。
鬼を追い払う行事は、
「おにやらい」という宮廷行事に由来。
宮中では、
徐々に廃れますが、
神社やお寺で、
形を変えつつ受け継ぎ、
庶民の間にも浸透します。
何故「豆」をまくのか⁉️
1つ目の説は、
豆は「魔を滅する=マメ」に通じ、
語呂が良いから。
2つ目は、
豆は、「鬼毒を消して、痛みをとめる」とされていること。
3つ目は、
「五穀(米、麦、粟、キビ、豆)」の中で、
一番投げつけると痛いから。
豆まきは、
「鬼を打ち払う」
「豆を与えて恵み、静まってもらう」
この二つの意味が込められています。
柊(ヒイラギ)の枝に鰯(イワシ)の頭を刺した
「柊鰯」を飾る習慣もあります❗
柊は「悪霊を寄せ付けない」とされ、
トゲトゲした葉が鬼の目を刺してくれます❗
鰯は、焼いたときの臭いで鬼を遠ざけるとも、
臭いで鬼を誘き寄せ、
柊で刺す、
とも言われています。
「福豆」は霊力が宿っているので、
豆まき開始までは、
神棚か、高い場所にお供えしておくのが良いそうです❗️
鬼は夜訪れると言われていますので、
豆まきの時間は「夜」❗️
また、節分の日に食べるものが、
「恵方巻き」
「落花生」
「節分イワシ」
そして「節分そば」です❗️
江戸時代は「年越しの日」が節分の日でした。
なので「そば」を食べていたそうです。
これが「年越しそば」の始まりです❗️
「恵方巻き」は恵方(今年は北北西)を向き、
「切らずに」(縁を切らないように)
「黙って」(しゃべると運が逃げる)
「一気に」(出来るだけ残さず食べきる)
のが「コツ❗️」だそうです。
まだまだ寒さが続きます。
皆さまご自愛してお過ごしください🙏❗️🙏
この記事へのコメントはありません。