夏の東京五輪まで、ちょうど半年となりました。
大会が成功して、世界の人々から「日本｣をしっかり知って魅力が正しく「理解｣がされるよう祈るばかりです。
昨年11月に気になる調査結果が発表されました。「帝国データバンク｣による「東京五輪に関する企業の意識調査｣です。
全国一万社以上の回答結果ですから、かなり大規模な調査です。「開催が自社の業績にプラスの影響がある｣と回答した企業は、15%、｣マイナス｣は11%、「影響がない｣が56%でした。
1000人超の企業では、38%が「プラス｣と回答しましたが、5人以下の企業は11%と三倍の格差となりました。
特にマイナスの影響を懸念している業界は「運輸、倉庫｣です。「交通規制や交通渋滞🚗😠⚡｣を理由としています。
オリンピック関連の売上については、これまでも「関係ない｣が55%、これからも「ない｣が、51%です。多くの企業も、一部のゼネコンや宿泊業以外の企業は「五輪特需｣に期待していない「結果｣となりました。
「日本の経済成長のため、五輪は有効｣については、47%が「有効｣としたが、この数字は6年前に比べると18%減少し、「有効でない｣は14%増加して27%となりました。
かなり不安が募る「調査結果｣です。
「五輪後の不動産不況が、先行きが見えない日本経済の地盤沈下に拍車をかける｣との予想もあります。
何とか「盛り上がって、成功して欲しい｣のは私ばかりでないはずです。
頑張れ日本✊
東京五輪まで
- コメント: 0
この記事へのコメントはありません。