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人類の進歩

科学技術が進歩し、AI(人工知能)やロボットが様々な分野に入り込んでいます。
そのおかげでどんどん便利な世の中になってきています。
科学技術を利用すれば、仕事が容易になり、能率が上がり、仕事が楽しくなるかもしれません。
言葉を変えると、世界中が画一化、同質化されていくということです。
職場への導入では、日本では、20年以内に、現在の労働人口の「49%」が機械に代わる、という「予想」があります。
科学技術は正しく使わない場合、また誤用された場合、悲惨で致命的な結果をもたらしてしまいます。
原爆の開発や 今、高齢者の方々を中心とし、大きな社会問題になっている「交通事故」がそれに当たります。
自動車はこの100年で、飛躍的に進歩をし1907年の全国で保有台数は、16台、17年は2672台、2017年には、8126万台(2輪車を含む)と、普及し、個人も社会全体にも大きな恩恵をもたらしました。
そして2035年には、運転手を必要としない「完全自動運転車」が新車の4分の1になると予想されいます。
後16年です。
今大きな社会問題でもある、悲惨な交通事故をどう抑制していくのか、過疎地の公共交通が衰退しどう住民の「足」を確保するのか。
また、交通渋滞をどう解消するのか。
自動運転車が普及すると「一挙に」課題解決の道筋が見えてきます。
科学技術の利用は、「こうしたい」という「人間の正しい欲求」が基本にあるべきです。未来を予想することは極めて難しいことですが、今から120年前に興味深い未来予言が発表されました。
1901年正月の報知新聞に掲載された「二十世の予言」というもので、大変興味深いものです。その内容と成否については、次回お話しします😄

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