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今後の日本経済について

このままではヤバい日本経済😅
30年後の2050年、日本の経済力世界7位へ?
戦後の破壊と混乱から脱却し、長きに渡り世界2位の経済大国として君臨した日本。
1980年代には「ジャパンアズNO1」といわれ、バブル期には、日本企業がマンハッタンのエンパイアステイトビルなどを買収しました。
当時は、私もニューヨークに赴任していた時代でした。
日本の元気は私達の元気でした。
「治安」は悪かったけど、良きアメリカの文化やアグレッシブなビジネス手法を大いに学びました。
バブルが崩壊し、平成不況の継続により、経営者も個人も「守り」に入り、経済低迷は長く続いています。
国全体では成長がほぼないということです。
2010年には、中国にGDP(国内総生産)が抜かれ、世界3位に転落し、10年も経たず、中国と日本のGDPの差は二倍に拡大してしまいました。
10年後の30年には、インドにも抜かれ、50年には世界7位に低下する「予測」もあります。
これは日本が、世界の経済大国から「普通の国」へ変貌するということです。
それでよいという方もいるかもしれませんが、私はそうならないようにしていくべき立場です。
タイの経営者は「日本は既に世界の市場の一つでしかない」と言い切っています。
日本の地位の低下は、アジアの人口増加と日本の人口減少が主因です。日本は2011年から人口減少が継続しています。非婚、晩婚、晩産の増加と経済的不安から少子化が止まるどこか、進行中です。

国全体で人口減少してしまう場合、経済力を維持するには、1人当たりの生産性を上げること、すなわち、賃金を上げることが有効で必要な手段です。
社会保障や公共インフラの負担が今まで以上に、「現役世代」にのしかかてきます。
収入が増えていかなければ、「働く人」の生活は楽にもならす、結婚や子供を育むハードルが上がる「負のスパイラル」に陥っています。
欧州等は人口減少していても、賃金を上げています。
日本だけが世界の潮流に逆らって「賃金」を固定してしまったのです。

今年4月から日本でも外国人労働者の本格的な受け入れをスタートしました。
かっての日本は「豊かな国」と思われており、今でも多くの日本人は「そうだ」と思い込んでいます。
以前は、アジアの国を中心に多くの外国人の方々が、日本での就労を希望していました。
しかし現在、日本の経済的な地位が低下し、「日本市場の魅力」は、急速に薄れつつあります。
日本が敬遠される主な理由には、「賃金が安い」「ワークライフバランスが悪い」、「子供の教育環境が悪い」、「生活の快適性が低い」、「外国人に対して閉鎖的」があげられています。
私達が日本人として「常識」と思っていることが、外国人からみると、「共通の問題」なのです。
極めて「懸念」すべき事態です。
外国の方々から見た「課題」をどう解決していくのか。立ち止まる余裕はありません。歩みを止めず、しっかりと改革していかなければなりません。

一方、日本は世界一のスピードで高齢化が進み、2018年の高齢化率は28%、35年で33%、60年には、40%と推測されています。
「健康で長生き」は素晴らしいことです。
一方で深刻な「世代間」の軋轢も生じています。
年金制度がスタートした1950年代は現役世代12人に1人の高齢者を支えていたものが、今は3人で1人を支え、60年には、1人で1人を支えることになってしまいます。
中期的なGDPの予測は、主に、労働人口の増減、資本の増減、そして、生産性の伸びを見通すことです。
このまま(適切な)政策が継続することが条件になりますが、5年後の24年には、世界一の人口大国は、インド。
そして30年前後には、中国が米国を追い越し、世界一の経済大国になる「予測」です。
日本だけでなく、欧州の国々も人口減少や労働人口の縮小により、インドネシア等新興国の台頭で、50年には、ベスト10には、ドイツだけが10位にランクインになる予測です。
50年以上前から、日本の少子化高齢化の問題は指摘されていました。
この問題は、現在の「危機」ではなく、過去からの継続されている「危機」なのです。
1967年(昭和42年)の厚生省の推計では「今総人口は年間500万人増加しているが、昭和80年には世界1億2169万人をピークに、昭和90年には、幼少17%、成人63%、老齢人口20%を占める」としている。実際は、ピーク時の総人口は若干増加し、2015年の15歳未満は12,5%、65歳以上は、26%と推計より深刻な状況になっています。

このように、日本が置かれた状況を虚心坦懐に直視した上で、山積した諸問題の解決に「国を挙げて取り組むこと」、「一人一人がもっと頑張ること」が出来る「環境作り」はもちろん、躍動して大いに発展していくアジアの活力を取り込んでいくことが不可欠です。
抜本的な少子化高齢化対策を講じ、「豊かで魅力的な」日本を、しっかり次世代に繋げていく、「他力本願」や「犯人探し」ではなく❗
そんな余裕はありません‼️
一人一人が、未来に向かって頑張り、自分自身の能力を高めること。「今考え」そして「今行動しよう」⤴️

内閣府:高齢社会白書https://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/index-w.html

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